2月 07, 2017 20:35 Asia/Tokyo
  • ロシア、トルコ、イラン、国連がシリアを巡る協議

ロシア、トルコ、イラン、国連の専門家団が6日月曜、カザフスタンの首都アスタナで、シリアの停戦協定に関して協議しました。

IRIB通信によりますと、ロシアの団長は、「この会議に出席した専門家団は、停戦協定を保障するため協力の継続に向けた用意を強調した」と語りました。

また、「ロシア、シリア、イラン、国連の代表もまた、6日、アスタナで第1回共同作業会議を開催した」と述べました。

この報告によりますと、この会議の参加者は、シリアの停戦の道筋、停戦の監視体制の創設に向けた特別な措置、挑発的な行動の停止などについて話し合ったということです。

 

シリア危機は2011年から、同国のアサド政権を打倒するため、サウジアラビア、アメリカ、その同盟国のトルコの支援を受けたテログループの大規模な攻撃により開始されました。

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