シリア軍の作戦でテロリスト150人以上が死亡
3月 23, 2017 19:49 Asia/Tokyo
シリア軍のダマスカス東部での作戦により、150人以上のテロリストが死亡しました。
メフル通信によりますと、軍事筋は、シリア軍の部隊が作戦の中でテロ組織と激しく衝突し、ダマスカスの東の郊外で、テロ組織の活動拠点となっていた場所を空爆、砲撃し、この結果テロリスト150人が死亡したと発表しました。
この軍事筋によりますと、テロリスト数百人もこの衝突で負傷しており、また爆弾が仕掛けられた自動車3台も破壊され、自爆テロ犯7人も、シリア軍の拠点に近づく前に死亡したということです。
シリア危機は2011年から、サウジアラビア、アメリカと、トルコなどの同盟国の支援を受けたテロ組織が、アサド政権を転覆するために大規模な攻撃を行ったことで始まりました。