アメリカ主導の連合軍の戦闘機がシリアを空爆、民間人12人が死亡
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アメリカ主導の連合軍の戦闘機がシリアを空爆し、少なくとも民間人12人が死亡しました。
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May 14, 2017 19:19 Asia/Tokyo
  • アメリカ主導の連合軍の戦闘機がシリアを空爆、民間人12人が死亡

アメリカ主導の連合軍の戦闘機がシリアを空爆し、少なくとも民間人12人が死亡しました。

ロシア・アルヨウムによりますと、13日土曜、シリアのラッカにある住宅地を連合軍の戦闘機が空爆し、一家7人が死亡しました。

また、シリア東部のデリゾール郊外に対する空爆でも、少なくとも5人が死亡しました。

さらにハマの北部も空爆を受けています。

これ以前にも、連合軍の戦闘機は、テロ組織ISISに占領されているラッカの住宅地を爆撃しました。

この攻撃の犠牲者の多くは民間人でした。

この攻撃は常に、シリアの政府や人権擁護団体の抗議に直面しています。

シリア危機は、アサド大統領の転覆を目的に、サウジアラビア、アメリカとその同盟国の支援を受けたテログループの大規模な攻撃により、2011年から始まりました。