シリアの外務次官、「化学兵器は一切保有していない」
7月 04, 2017 16:17 Asia/Tokyo
シリアのミクダード外務次官が、シリアは、化学兵器を一切保有しないと強調しました。
イルナー通信によりますと、ミクダード次官は、3日月曜、記者会見し、「シリアの化学兵器は全て廃棄処分されており、このことは国際機関も認めている」と述べています。
また、「一部の国は、シリア国内での化学兵器の廃棄処分を求めたが、シリアは彼らから後の口実作りの機会を奪うために、この提案に同意せず、シリア国外での廃棄処分を求めた」としました。
さらに、「化学兵器禁止機関の査察官は、シリア国内で希望する全ての場所に赴いて視察しており、政府の管轄下にある地域は全て、彼らに対し開放されていた」と語っています。
この数日、アメリカの政府関係者は再び、シリア政府が反体制派に対する化学兵器での攻撃に向けて準備を進めていると主張しています。
しかし、ロシアとその同盟国は、アメリカの政府関係者がこのような発言によりシリアへの軍事介入の下地を作ろうとしていると見なしています。
情報筋も、テロ組織ヌスラ戦線がシリアのハーンシェイフンとカファリアへを化学兵器で攻撃するための計画を練っていると表明しています。
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