サウジアラビアのミサイルシステムS400の購入にアメリカ国防総省が懸念を表明
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アメリカ国防総省が、サウジアラビアによるロシアのミサイルシステムS400の購入に懸念を表明しました。
(last modified 2025-08-04T05:51:39+00:00 )
10月 06, 2017 19:00 Asia/Tokyo
  • サウジアラビアのミサイルシステムS400の購入にアメリカ国防総省が懸念を表明

アメリカ国防総省が、サウジアラビアによるロシアのミサイルシステムS400の購入に懸念を表明しました。

アメリカ国防総省のバルダンザ報道官は、5日木曜夜、サウジアラビアによるS400の購入を懸念しているとしました。

サウジアラビアのサルマン国王のロシア訪問とともに、ロシアの対空防衛システムS400の購入に関する第一段階の購入契約と、サウジアラビアでの製造に関する契約が締結されました。

それ以前にも、トルコがS400の購入契約をロシアと交わしており、これもアメリカの懸念を招いています。

サルマン国王は、使節団を率いて、5日木曜、ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談を行いました。