サウジアラビア、汚職対策で数十人の王子や閣僚が拘束
11月 06, 2017 00:46 Asia/Tokyo
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サウジアラビア王子や閣僚
サウジアラビア当局が、汚職対策を理由に、王子や現職の閣僚、過去の大臣経験者など数十人を拘束しました。
ファールス通信によりますと、ムハンマド皇太子をトップとする反汚職委員会の設置に続き、サウジアラビア政府は、4日土曜夜、王子11人と現職の閣僚や大臣経験者30人を拘束しました。
アルハヤト紙とアルアラビーヤチャンネルは、拘束された人の中には、4人の閣僚が含まれているとしています。
拘束された人の中には、富豪として知られるアルワリード・ビン・タラール王子などがいます。
また、サルマン国王は、数時間前に国家警備隊大臣の他、経済企画大臣を解任しました。
彼らには、資金洗浄や収賄などの汚職の容疑がかけっれていますが、一部のアナリストは、今回の拘束は、ムハンマド皇太子に権力を移行するためのサルマン国王の措置の一環だと見ています。
サウジアラビアは、この数ヶ月、サウジアラビア国王の穏やかなクーデターと呼ばれる出来事の中で、特にアブドラ国王時代の関係者や閣僚を解任してきました。
こうした中、一部の情報筋は、サウジアラビア発着便の運航の一時停止を明らかにしました。
一部の情報筋も、サウジアラビア国王は、次の指示があるまで、民間の空港の活動を禁止すると指示したとしています。
また、この措置は、今回の拘束を受け、サウジアラビアの関係者や王子が国外に脱出するのを阻止するためのものだと見られています。
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