「シリアは領土保全と独立した決定を求める」
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シリア大統領の政治・メディア担当顧問が、「ジュネーブ協議でシリア政府が目指すものは、領土保全と独立した決定権だ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 12, 2016 15:16 Asia/Tokyo
  • 「シリアは領土保全と独立した決定を求める」

シリア大統領の政治・メディア担当顧問が、「ジュネーブ協議でシリア政府が目指すものは、領土保全と独立した決定権だ」と語りました。

シリア政府と反体制派の代表による協議は、14日月曜、国連のデミストゥラ・シリア特使の監視のもと、スイスのジュネーブで始まります。

レバノンのニュースサイト・アルアヘドによりますと、シリア大統領の政治・メディア担当顧問は、シリア・ロシア軍が病院や民間人を標的にしているとする報道について、「シリア、あるいはロシアの戦闘機が病院や民間人を標的にすることはありえない」と語りました。

さらに、「シリア政府にとって重要なのは、テロの終結と治安の回復、領土保全である」と述べました。

デミストゥラ特使も、シリアの和平樹立の可能性に期待感を表し、「シリア政府と反体制派の協議では、来年の大統領・議会選挙といった問題について話し合うことになるだろう」と語りました。

さらに、「シリアの大統領選挙は、18ヵ月後に実施されるべきだ」と表明しました。

ロシア政府の報道官も、「シリアの領土保全はロシアにとって非常に重要な優先事項だ」としました。

こうした中、シリア軍は北西部のトルコとの国境近くのいくつかの戦略的地域の解放を明らかにしました。

国連のドゥジャリク報道官も、「5年間の残酷で意味のない衝突の中で、25万人が死亡、シリアの人口の半数以上が住む家を去ることになった」としました。

さらに、「シリア人460万人が様々な場所で苦境に立たされている」と述べました。

シリアは5年前から、西側諸国やその同盟国の支援を受けたISISなどのテログループの活動により、危機に直面しています。