イエメンで、サウジ軍の新たな攻撃により、民間人9人が死亡
11月 14, 2018 17:34 Asia/Tokyo
サウジアラビアが主導するアラブ連合軍が13日火曜、新たにイエメン西部フダイダ港を攻撃し、この中で少なくとも市民9人が死亡しました。
イエメンのサバー通信によりますと、アラブ連合軍は恐ろしい犯罪行為を繰り返す中、フダイダ州の経済・インフラ施設、住宅地などを爆撃しました。
アラブ連合軍は今年6月13日から、フダイダの人道状況の悪化に関する国際的な警告を無視し、この港湾都市の占領に向けた大規模な攻撃を開始しました。
フダイダは、イエメンに人道支援を届ける最も主要なルートです。
サウジアラビアとアラブ首長国連邦によるイエメン侵略は、2015年3月から開始され、この中でこれまでに1万数千人を超えるイエメン人が死亡、多くのインフラ施設が破壊されています。
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