アメリカが、イラン反体制派テロ組織のイラク復帰を計画
1月 06, 2019 19:34 Asia/Tokyo
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イラン反体制派テロ組織MKO
イラクの通信社アルガディールが、アメリカ政府がイラク政府への通告なしに、イラン反体制派テロ組織モナーフェギーン(MKO)のイラク復帰を狙っていることを明らかにしました。
アルガディール通信が5日土曜、報じたところによりますと、アメリカ政府はイラク北部クルド自治区にある軍事拠点で、MKOのメンバーに対し訓練を行い、彼らを武装化している、ということです。
MKOは、イラクの旧サッダーム・フセイン政権の同盟組織であり、イラク人の蜂起や抗議運動の弾圧、殺害、及び1980年代のイランイラク戦争においてフセイン政権を支援していました。
フセイン政権崩壊から数年後、イラクの国民と指導者らは遂に、アメリカを含む西側の支援を得たMKOの国外追放に成功しました。
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