サウジ軍が、この5日間でイエメンを136回攻撃、停戦に535回違反
1月 13, 2019 19:28 Asia/Tokyo
イエメン軍のヤフヤ・サリー報道官が、サウジアラビア主導のアラブ連合軍がこの5日間で、イエメン各地を136回に渡り攻撃し、同国西部フダイダ州での停戦に535回違反していることを明らかにしました。
レバノンのアルマヤーディンテレビが報じたところによりますと、のサリー報道官は国連に対し、侵略者にフダイダでの停戦を遵守させる上での自らの責務を果たすよう求めました。
フダイダの停戦は昨年12月18日、スウェーデン・ストックホルムにおいて、イエメンとサウジアラビアの代表団の間で締結され、18日夜12時から実施されていますが、サウジアラビア主導のアラブ連合軍側は連日、この停戦に違反しています。
サリー報道官はまた、侵略者の攻撃が継続されれば、イエメンのシーア派勢力・アンサーロッラーや軍隊が、自らの新型大陸間弾道ミサイルを公開すると警告しています。
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