シリア外交官、「米主導有志連合軍はシリア国民の苦難の元凶」
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シリアのアルジャアファリー国連大使が、「わが国の国民の苦悩の主要な原因は、テロ組織ならびにテロ組織ISISへの対抗を名目としたアメリカ主導国際有志連合軍の存在だ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 29, 2019 10:52 Asia/Tokyo
  • シリアのアルジャアファリー国連大使
    シリアのアルジャアファリー国連大使

シリアのアルジャアファリー国連大使が、「わが国の国民の苦悩の主要な原因は、テロ組織ならびにテロ組織ISISへの対抗を名目としたアメリカ主導国際有志連合軍の存在だ」と語りました。

イルナー通信によりますと、アルジャアファリー大使はシリアに関する安保理会議で、この国際有志連合軍がテロ組織を支援していることに触れ、「シリアに潜伏する各テロ組織は、有志連合軍のもとで力を拡大している」と述べました。

また、「シリア政府は、わが国の領内における違法な多国籍軍の駐留のすべてを侵略、占領行為とみなし、これに対抗する」と強調しました。

さらに、シリア・ヨルダン国境にあるキャンプの悲惨な状況に触れ、「アメリカやテロリストはこのキャンプの難民数千人を人質に取っている」と訴えました。

このキャンプはシリア南部ヨルダン国境の町アルタンフにあり、アメリカの占領下におかれ、周辺も複数のテロ組織に占領されています。

アメリカや各テロ組織はこれまで、キャンプに対するシリア政府からの人道支援の提供や難民の脱出をを阻止しています。

シリア危機は2011年、サウジアラビア、アメリカ、およびその同盟国の支援を受けた複数のテロ組織が、地域のパワーバランスをシオニスト政権イスラエルの有利に変えるため、大規模な攻撃をしかけたことから勃発しました。

 

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