イラク大統領が、地域での戦争勃発の回避を強調
(last modified Sun, 14 Jul 2019 09:34:37 GMT )
7月 14, 2019 18:34 Asia/Tokyo
  • サーレハ大統領とモゲリーニ上級代表
    サーレハ大統領とモゲリーニ上級代表

イラクのサーレハ大統領が、地域の諸国民を戦争の危険から遠ざける必要性を強調しました。

イルナー通信によりますと、サーレハ大統領は13日土曜、イラク・バグダッドにてEUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表と会談し、「地域を戦争や衝突の危機から遠ざけるためには、地域諸国間の連携や協力を増やす必要がある」と述べています。

アブドルマハディ首相とモゲリーニ上級代表
ハキム外相とモゲリーニ上級代表

モゲリーニ上級代表は同日、政治代表団を率いてバグダッド入りし、アブドルマハディ首相やハキム外相など、イラクの政府関係者らと会談しました。

ハキム外相もモゲリーニ上級代表との会談で、「地域におけるあらゆる危機の主要な元凶は、アメリカの一方的な核合意離脱だ」と語っています。

 

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese

http://youtube.com

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283