イラク大統領が、地域での戦争勃発の回避を強調
7月 14, 2019 18:34 Asia/Tokyo
イラクのサーレハ大統領が、地域の諸国民を戦争の危険から遠ざける必要性を強調しました。
イルナー通信によりますと、サーレハ大統領は13日土曜、イラク・バグダッドにてEUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表と会談し、「地域を戦争や衝突の危機から遠ざけるためには、地域諸国間の連携や協力を増やす必要がある」と述べています。
モゲリーニ上級代表は同日、政治代表団を率いてバグダッド入りし、アブドルマハディ首相やハキム外相など、イラクの政府関係者らと会談しました。
ハキム外相もモゲリーニ上級代表との会談で、「地域におけるあらゆる危機の主要な元凶は、アメリカの一方的な核合意離脱だ」と語っています。
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