イラク外相が、同国のシーア派組織の拠点に対するイスラエルの攻撃を非難
8月 27, 2019 15:53 Asia/Tokyo
イラクのハキム外相が、同国のシーア派組織ハシャド・シャアビの軍事拠点に対する、最近のシオニスト政権イスラエルの攻撃を非難しました。
メフル通信によりますと、ハキム外相はイスラエルのこの侵略行為に反応し、「ハシャド・シャアビは、イラク武装軍の一部であり、全軍司令部の管轄下にある」と語っています。
また、「敵にイラクの国家主権を侵害させない」とし、「わが国は、国際法に則った報復措置をとる権利がある」と述べました。
25日日曜、イラク西部アンバール州にあるハシャド・シャアビの拠点が、イスラエル軍の無人機により攻撃されました。
アメリカとイスラエルは、地域でのテロ組織への対抗におけるイラク民兵組織が成功を収めた後、この組織に対する圧力強化に向けた工作を増大させています。
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