9月 02, 2019 16:29 Asia/Tokyo
  • レバノンのバシル外相
    レバノンのバシル外相

レバノンのバシル外相が、同国南部に対するシオニスト政権イスラエル軍の攻撃を非難しました。

イルナー通信によりますと、バシル外相は1日日曜、レバノン南部に対するイスラエル軍の攻撃に反応し、この攻撃が危険な結果をもたらすとして、強く非難しました。

また、「現時点で、この1ヶ月間でのレバノンに対する陸、海、空からのイスラエル軍の攻撃は150~250回に達している」としました。

同外相は、シオニスト政権が国連安保理決議第1701号を遵守するよう強く求めました。

イスラエル軍はレバノン南部に対する攻撃を継続する中、1日日曜も同地域の各地に無人機による攻撃や砲撃を行っています。

レバノンのシーア派組織ヒズボッラーはシオニスト政権イスラエルの攻撃への報復として、被占領地パレスチナ北部で反イスラエル作戦を展開、この中でイスラエル軍の司令官が死亡したことを明らかにしました。

2006年、イスラエルによる対レバノン33日間戦争の終結後、国連安保理決議第1701号が採択され、イスラエルはレバノンに対する敵対行為の停止を求められました。しかしイスラエルはその後も決議に反して、レバノンの領空、領海、領土への侵犯を繰り返しています。

 

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