ガザ地区で通算75回目の「祖国帰還の権利」デモ行進、74人が負傷
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パレスチナ・ガザ地区で20日金曜、昨年から通算75回となった「祖国への帰還の権利」を訴えるデモ行進が行われ、シオニスト政権イスラエル軍の攻撃により少なくとも74人のパレスチナ人が負傷しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
9月 21, 2019 17:08 Asia/Tokyo
  • 「祖国帰還の権利」デモ行進
    「祖国帰還の権利」デモ行進

パレスチナ・ガザ地区で20日金曜、昨年から通算75回となった「祖国への帰還の権利」を訴えるデモ行進が行われ、シオニスト政権イスラエル軍の攻撃により少なくとも74人のパレスチナ人が負傷しました。

タスニーム通信によりますと、パレスチナ保健省は同日、これらの負傷者の中に2名の救急隊員が含まれることを明らかにしました。

シオニスト政権軍は、デモ鎮圧の際に実弾、催涙ガス、毒ガスなどを使用しています。

祖国帰還の権利を訴えるデモ行進は昨年3月30日、「土地の日」をきっかけにガザ地区で開始され、以後毎週金曜日の開催が恒例となり、現在も継続されています。

一連の抗議行進の中で、現在まで310人を超えるパレスチナ人がイスラエル軍の銃撃により殉教、少なくとも3万1000人の負傷者が出る事態となっています。

 

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