イラン革命防衛隊司令官の暗殺
西アジア諸国が、米によるイラン司令官暗殺に反応
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ソレイマーニー司令官
イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官および、イラク民兵組織ハシャドアルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官ら複数名が3日金曜未明、イラク・バグダッド空港付近で、アメリカのテロ侵略軍の空爆により殉教しました。
シリアのアサド大統領は、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師に宛てたメッセージにおいて、ソレイマーニー司令官の殉教に弔意を示すとともに、「シリア国民は決して、ソレイマーニー司令官の勇敢さを忘れることはないだろう」と述べています。
また、イラクの政界・宗教界の要人らもソレイマーニー司令官およびイラク民兵組織ハシャド・アルアシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官の暗殺に反応し、「この犯罪は米国による穢れた悪事だ」と非難しました。
さらに、レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長も声明の中で、ソレイマーニー司令官暗殺のニュースに反応し、「我々は、ソレイーマーニー司令官の歩んだ道を完成させると同時にその目的を実現し、あらゆる現場にその旗を掲げるだろう」と語りました。
また、「公正な復讐こそ各抵抗組織の責務だ」としました。
そして、米国に関して、「実行犯の米国はこの大きな犯罪において、その目的のどれひとつ達成することはないだろう。だが、偉大なる殉教者ソレイマーニー司令官の目標は抵抗する同胞や後進者の手で実現されるだろう」と述べました。
このほかにも、イラクのハシャドアルシャビ、パレスチナ・イスラム聖戦運動、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスが個別に声明を発表して、ソレイマーニー司令官の暗殺を非難しました。
なお、レバノン政府関係者では、アウン大統領、ベッリ国会議長も今回のアメリカの犯罪を非難しています。
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーの政治局も声明を発して、ソレイマーニー司令官の暗殺を「イスラム共同体に対する戦争犯罪」だとし、「アメリカは、殉教者ソレイマーニー司令官から解放されたと思い込んでいる」としました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、バーレーンの各イスラム抵抗組織も3日金曜、共同声明の中で、ソレイマーニー司令官とアブーマハディ・アルムハンディス副司令官の殉教に弔意を示すとともに、これらの殉教者の報復に自分たちも加わる、と表明しています。
この声明ではさらに、「我々は、真理と虚偽の戦いから切り離せない因子であり、バーレーンにおけるアメリカの利益は我々の合法的な標的である」とされています。
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