イラクとサウジアラビアが石油減産継続を強調
May 24, 2020 19:37 Asia/Tokyo
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石油減産
イラクとサウジアラビアが石油減産の継続を強調しました。
24日日曜のイルナー通信によりますと、サウジアラビア首都リヤドで行われたイラクのアリ・アラウィ財務相兼石油相代行とサウジのアブドルアジズ・エネルギー相との会談では、両国ともに原油市場に再び均衡が戻るまで減産措置を続けることを求めました。
アラウィ財務相兼石油相代行は22日金曜、原油市場に関する協議のためにサウジアラビアを訪れていました。
OPEC石油輸出国機構加盟国とそれ以外の主要産油国合計22か国が参加した第9回石油・エネルギー相会議では、今月1日から日量1000万バレルの減産を行うことで各国が合意しています。
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