米軍が、石油目的のシリア残留を再度認める
6月 11, 2020 17:56 Asia/Tokyo
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シリアにおける米軍
西アジアなどを管轄するCENTCOM・アメリカ中央軍のケネス・マッケンジー将軍が、「米軍は、シリアの石油利用および、それから得られる収入のためにシリアに残留している」と語りました。
アメリカの軍事専門紙ミリタリー・タイムズのウェブサイトが11日木曜、報じたところによりますと、マッケンジー将軍は「米軍のシリア残留の2つの要因は、石油とテロ組織ISISだ」とし、「米軍のシリア撤退は、最終的には1つの高度な政治的決定となるだろう」と述べています。
また、地域の複数個所の刑務所にISISのメンバー1万人が存在するという同国の危険な状況について語り、「米軍は、対ISIS戦争やSDFシリア民主軍との協力のため、まだシリアに残留している」としました。
そして、「米軍は、SDFへの支援や石油関連機材の利用という方向性の中で、石油関連機材維持のためにシリアに駐留している」と語っています。
シリア危機は2011年、アメリカとその同盟国の支持を受けた複数のテロ組織の大規模な攻撃により勃発しました。
シリア政府関係者は常に、「わが国への米軍駐留は違法であり、わが国の資源略奪目的の占領行為とみなされる」としています。
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