サウジ軍の空爆により、新たにイエメン人3名が死亡
4月 20, 2016 18:08 Asia/Tokyo
サウジアラビアが同盟国軍の協力により、依然としてイエマンへの攻撃を継続しています。
イエメンのサバー通信によりますと、サウジアラビアの戦闘機は19日火曜、イエメンの首都サヌアの複数の地区をミサイル攻撃し、これにより、イエメン人の市民3名が死亡しました。
サウジの戦闘機はまた、イエメン中部のマーリブ州の住宅地を攻撃しました。
サウジアラビアはアメリカの同調を得て、地域の一部のアラブ諸国と共に昨年3月26から、イエメンのハーディー前大統領を復権させる目的で同国に対する大規模な攻撃を開始しました。これにより、現在までに多数の女性と子供を含むイエメン人数千人が死亡、数万人が難民化したほか、同国のインフラ設備、サービス・医療施設の80%が破壊されてます。
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