レバノン・シーア派組織が、敵との徹底抗戦を強調
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レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、敵との徹底抗戦を強調し、「抵抗の枢軸は軍事、政治、安全保障の点で敵を粉砕した」と語りました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
8月 30, 2020 15:42 Asia/Tokyo
  • ナスロッラー事務局長
    ナスロッラー事務局長

レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、敵との徹底抗戦を強調し、「抵抗の枢軸は軍事、政治、安全保障の点で敵を粉砕した」と語りました。

イルナー通信によりますと、ナスロッラー事務局長は29日土曜夜、シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教日に当たるイスラム暦モハッラム月10日の前夜にちなんで、抵抗の枢軸に対抗する一連のプロパガンダに触れ、「現在、抵抗軍のイメージダウンを狙ったプロパガンダは、過去に例のないものだ」と述べています。

また、「これまでに書かれた、金銭の受け取りと引き換えに夥しい数の反抵抗軍的な論説記事が書かれている」とし、「ペルシャ湾岸協力会議の加盟国および、そのほかの一部の国はこれまで、ヒズボッラーに対抗するためのプロパガンダ費用として、数千万ドルを拠出している」と語りました。

 

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