シリア大統領が、ロシア軍の駐留継続を要請
10月 03, 2020 16:47 Asia/Tokyo
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シリア大統領が、ロシア軍の駐留継続を要請
シリアのアサド大統領が、テロ根絶や治安確立のときまで、ロシア軍が同国に駐留するよう求めました。
イスナー通信によりますと、アサド大統領は、ロシア軍がシリア危機で果たした役割を称賛し、「ロシア軍はわが国の軍と共にテロと戦っている」と述べました。
また、「現代の世界は均衡を必要としている。ロシアが、失われたこの均衡を回復させるべきだ」と語りました。
シリアでは2011年から、サウジアラビアやアメリカおよびその同盟国の支援を受けた複数のテロ組織の大規模な攻撃により、危機が生じています。
シリア軍は、ロシアの軍事支援とイラン軍事顧問の支援を得て、テロ組織ISISに占領された自国領土の大部分を解放することに成功しました。
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