バイデン氏当選の祝賀ムードの中、イスラエル首相とそのアラブ同盟国が意味ありげな沈黙
11月 08, 2020 17:21 Asia/Tokyo
今月3日に行われたアメリカ大統領選で、バイデン民主党候補が勝利を発表したにも拘らず、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相と、最近トランプ米大統領の仲介によりイスラエルとの関係正常化に踏み切った一部のペルシャ湾岸諸国の首脳陣が、これまでトランプ大統領の敗北に反応を示さず沈黙しています。
シオニスト系メディアは、ネタニヤフ首相がバイデン民主党候補の勝利に対する一切のコメントを差し控え、アメリカ大統領選の正式な結果発表を待っている、との推測を示しています。
報道各社の憶測では、バイデン氏はイスラエルが執拗に反対していた2015年の対イラン核合意にアメリカを復帰させる、と見られています。
また、バイデン氏はイスラエル占領地でのシオニスト入植地拡大に反対しています。
なお、トランプ現大統領はアメリカ歴代大統領の中で最も、シオニスト政権に対し最大限の貢献を行っています。
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