ガザ地区で、パレスチナ人戦士らが故ソレイマーニー司令官の肖像を掲げパレード
12月 14, 2021 18:59 Asia/Tokyo
パレスチナの抵抗組織の1つ・PFLPパレスチナ解放人民戦線の戦士らが、昨年イラクでテロ暗殺された故ソレイマーニー・イランイスラム革命防衛隊ゴッズ部隊司令官の肖像を掲げながら、ガザ地区でのパレードに参加しました。
ファールス通信によりますと、情報筋は、PFLPの支持者やパレスチナの各抵抗組織の長らがPFLPの創設記念日にちなんで、パレードを開催したことを明らかにしています。
このパレード行進の参加者らは、殉教者ソレイマーニー司令官の肖像画のついたプラカードを掲げていました。
これに先立ち、PFLP政治部門の責任者であるMaher al-Tahir氏は、故ソレイマーニー司令官の暗殺について「アメリカが自らの目的達成に失敗した後、ソレイマーニー司令官は世界的なシンボルとなった」と述べています。
ソレイマーニー司令官は2020年1月3日金曜未明、イラク訪問中に同国バグダッド空港付近で米テロ侵略軍による空爆で殉教しました。
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