トルコの国営石油輸送会社ボタシュが18日、同国南東部カフラマンマラシュ付近で爆発があり、イラクのキルクークとトルコのジェイハンを結ぶパイプラインの原油輸送を停止したと発表しました。
ロイター通信によりますと、この爆発に伴って火災が発生しており、消火活動が行われているということです。
爆発はパイプラインの付近で起こりましたが、原因はまだ明らかになっていません。
このパイプラインは、ギリシャやスペイン、イタリアなどの製油所に輸出するため、イラクなどからの原油をジェイハン港に運んでいます。
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