イスラエル戦争相、パレスチナ抵抗運動の幹部の暗殺再開を要請
6月 02, 2016 20:15 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルのリーベルマン新戦争大臣が、パレスチナ抵抗運動の幹部の暗殺再開を要請しました。
パレスチナ情報センターによりますと、リーベルマン戦争相は、イスラエル参謀本部の司令官との会談で、この要請を提起しました。
リーベルマン戦争相は、2014年夏の51日間に渡るガザ戦争に触れ、「イスラエルには、もはや消耗戦に耐える力は残っていない」と強調しました。
先ごろ、ネタニヤフ首相が率いるシオニスト政権のリクード党は、極右政党「我が家イスラエル」のリーベルマン党首を、ヤーロン戦争大臣の後任に選出しました。
リーベルマン戦争相は、ネタニヤフ連立内閣に入れば、パレスチナ人の殺害とテロを実行するとしていました。
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