プーチン大統領、「ロシアは西側の制裁で孤立も後退もせず」
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プーチン・ロシア大統領が、同国が西側諸国の制裁により孤立も後退もしない、としました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
7月 19, 2022 13:10 Asia/Tokyo

プーチン・ロシア大統領が、同国が西側諸国の制裁により孤立も後退もしない、としました。

ロイター通信が18日月曜、ロシア・モスクワから報じたところによりますと、プーチン大統領は同日、「ロシアを世界から断絶するのは不可能で、西側諸国の科す制裁がロシアの発展の時計の針を巻き戻すことはない」と述べています。

プーチン大統領は政府高官らとのビデオ会議で「外国ハイテク製品へのアクセス制限にとどまらず、ほぼ全面的な締め出しが意図的にロシアに対し行われている」と指摘し、「ロシアにとり大きな課題であることは明白だが、我々は諦めたり混乱状態に陥ることもない」としました。

さらに、一部の予想のように「ロシアを何十年も前の状況に後退させることもない」とし、ロシア独自の技術やハイテク企業を発展する必要があると強調しています。

一方、日経ビジネスはニューヨーク大学スターンビジネススクール教授のノリエリ・ルービニ氏の見解として、「対ロシア制裁は西側にも打撃を与え、急激な物価上昇で景気後退という最悪のシナリオが待ち構えている」と報じています。

 

 


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