メタ社も1万1000人以上を解雇へ、ツイッターが手本か
(last modified Thu, 10 Nov 2022 10:12:10 GMT )
11月 10, 2022 19:12 Asia/Tokyo
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米企業メタ(ロシアでは過激派組織として活動が禁止)の創業者のマーク・ザッカーバーグCEOが、全従業員の約13%に当たる1万1000人以上の解雇を発表しました。

パールストゥデイによりますと、メタはリリースで「私はチームの規模を約13%縮小し、優秀な社員11,000人以上を解雇する」というザッカーバーグCEOの決定を明らかにしています。

ザッカーバーグCEOは、裁量支出の削減や一部の例外を除いては第1四半期は雇用凍結を延長するなど、一連の追加措置が取られたことを補足しました。

大量解雇の原因の1つとしては、メタ社の収益急減が指摘されています。

ビジネスニュースのCNCBによりますと、メタ社の収益が一気に落ち込んだために「投資家は震撼」し、ザッカーバーグCEOはこの業績不振の責任を自ら引き受けた形となりました。

2022年9月末時点で、メタの従業員数は前年比28%増の8万7314人となっています。

これより前、ツイッター買収に成功したイーロン・マスク氏もコスト削減を目的に、半数の従業員カット計画を発表しました。

しかしその後、ツイッター社はリストラされた従業員の一部は「誤って」解雇されたとして、呼び戻す意向を表明しています。

 


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