ロシア軍がウクライナ南部ヘルソンを砲撃、数十人死傷
12月 25, 2022 19:19 Asia/Tokyo
ロシア軍が24日土曜、ウクライナ南部ヘルソン市を攻撃し、これにより少なくとも10人が死亡、ほか55人が負傷しました。
イルナー通信によりますと、最近訪米から帰国したゼレンスキー・ウクライナ大統領は、SNS上の個人ページに一つの戦闘機の残骸の画像を掲載し、「ヘルソン市の爆撃はウクライナ人がクリスマスの祝祭を開始した時に行われた」としました。
ロシア軍は先月、ヘルソンからの撤退を余儀なくされました。
ヘルソン州のヤヌシェビッチ知事は、テレビでの表明の中で、「ヘルソン市に対する最近の砲撃による死亡者は10人に達した。また、ほか55人が負傷し、このうち18人が重体となっている」と語りました。
ウクライナは、「ロシア軍がヘルソンから撤退し、ウクライナ軍が先月に市を奪回してから、同市に対する砲撃が激化されている」と主張しています。
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