ロシア外務省、「米とNATOは日韓をウクライナ危機に引き込もうと画策」
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ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官が、「西側諸国はロシアとのハイブリッド戦争から本物の戦争へ移行しつつある」との考えを示しました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、ザハロワ報道官は1日水曜、「米国とNATO北大西洋条約機構は日本と韓国をウクライナ危機に引き込もうとしており、両国がウクライナ支援に参加することで紛争がさらに長期化する可能性がある」と表明しました。
ザハロワ氏は同日のブリーフィングでさらに、ストルテンベルグNATO事務総長の韓国訪問(1月29日~30日)と日本訪問(1月30日~2月1日)、並びに米国のオースティン国防長官の韓国訪問(1月末)についてコメントし、「NATO事務総長と米国防長官の東アジア歴訪は、自分たちのパートナーを、この場合は韓国と日本だが、ウクライナにおける危機的状況に引き込もうとするさらなる試みの1つだ」と述べています。
そして、「これはアジア太平洋地域の情勢を世界的に不安定化させるだけでなく、NATOまたはEU欧州連合が責任を有する地域に属さない国々をウクライナをめぐる情勢に引き込むための的を絞った行動だ」との見方を示しました。
加えて、ロシアとして、北朝鮮がロシアを支持していることに感謝しており、北朝鮮のキム・ジョンウン総書記の妹で朝鮮労働党副部長のキム・ヨジョン氏が最近、ウクライナ紛争の責任は米国にあるとした談話を発表したことについて、大胆かつ毅然とした態度を示したと考えていることを明らかにしました。
キム・ヨジョン氏は先に、ウクライナ紛争の責任はまさに現在ウクライナに兵器を供与し続けている米国にあり、北朝鮮は国家の「尊厳と名誉」、自分たちの主権と安全を守っているロシアの軍と人民の側に常に立ち続けるとする談話を発表していました。


