イギリスEU離脱を受け、他のEU加盟国で国民投票実施の要請
6月 25, 2016 16:32 Asia/Tokyo
イギリスの国民投票で離脱派が勝利したことを受け、他のEU加盟国にも同様の流れが広がっています。
イギリスの新聞デイリーエクスプレスが、25日土曜、伝えたところによりますと、ヨーロッパ諸国の一部の政治家は、同様の国民投票の実施を求めています。
イタリアの反体制派政党である「五つ星運動」は、EU離脱の是非を問う国民投票の実施を求めました。
「五つ星運動」のルイジ・ディマイオ下院副議長は、「ユーロ圏の脱退について国民投票を行うべきだ」と語りました。
デンマークの極右政党・国民党のクリスチャン・ダール党首は、「デンマークの人々は、イギリス人に倣い、EU離脱の是非を問う国民投票を行うべきだ」と述べました。
ダール党首はさらに、「デンマーク議会が、EUの改革に関して合意に至らなければ、国民投票は新たな機会を作るだろう」と語りました。
スウェーデンの労働大臣も、「もしデンマークがEU離脱の是非を問う国民投票を行えば、他のスカンジナビア諸国にもその流れが広がり、スウェーデンでもその要請が起こる可能性がある」と述べました。
オランダの極右政治家のヘルト・ウィルダース氏も、オランダのEU離脱に関する国民投票の実施を求めました。
フランスの極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン党首は、以前、もしイギリスの人々がEU離脱を支持すれば、フランス人のEU離脱の動機が高まるだろうと語っていました。
イギリスで、23日木曜、EU離脱の是非を問う国民投票が行われ、おおそ52%が離脱を支持しました。
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