ロシア大統領府、「プーチン氏がウクライナ南・東部を電撃訪問」
ロシア大統領府(クレムリン)が、ウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ南部ヘルソン、東部ルガンスク両州を電撃訪問したと発表しました。
フランス通信によりますと、ロシア大統領府は18日火曜、声明で「ロシア連邦軍の最高司令官が(ヘルソン州の)ドニプエル(ドニプロのロシア語名)部隊の司令部を訪問した」としていますが、具体的な訪問時期は明らかにされていません。
プーチン氏はまた、ルガンスクでは国家警備隊の司令部を訪れたということです。
プーチン大統領がこれらの紛争地域を訪問するのは今回が初めてであり、ロシア大統領官邸の広報部の発表によれば、そのための準備は特に何も行われていなかったということです。
ロシアは昨年、ヘルソン、ルガンスクを含むウクライナ4州の併合を発表しました。
プーチン大統領は、これら2つの地域の軍司令官との会談で、同地域における戦況についての報告を受けました。
去る3月、プーチン大統領は同様の行動でウクライナ南東部港湾都市マリウポリを訪問し、都市インフラの詳細な査定に加えて、この地域の地元住民と対談していました。
また2022年12月中旬には、ウクライナ戦争に参戦している軍の統合参謀本部も視察しています。
2022年2月21日、プーチン大統領は、西側諸国がロシアの安全保障上の懸念に注意を払っていないとして批判するとともに、ウクライナ東部ドンバス地域におけるドネツクおよびルガンスク両地域の独立を承認しました。
その3日後の同年2月24日、プーチン大統領はウクライナに対する軍事作戦を開始し、これを特殊軍事作戦としました。これによりロシアウクライナ関係の緊迫化はが軍事衝突に変わり、この戦争は現在も続いています。


