米下院議員が、イスラエルによる残忍な対ガザ攻撃に反応
10月 16, 2023 17:55 Asia/Tokyo
米民主党下院議員が、シオニスト政権イスラエルによるガザ地区での民族浄化を非難しました。
民主党のイルハン・オマル下院議員(ミネソタ州選出)は、「ガザ地区北部のパレスチナ人に退避を迫るシオニスト政権イスラエルの行動は、一種の"民族浄化”とみなされる」と語りました。
オマル議員は、「パレスチナの人々に対するシオニスト政権の行動の継続は、言葉で表現できないほどの規模の人道危機を招くことになるだろう」との考えを示しています。
オマル氏のこの表明が出される前に、米ニュースサイトのアクシオスは「イスラエルは国連に対し、ガザ地区北部の住民を24時間以内に南部へ退避させることを通告した」と報じました。
そして最後に、「100万人以上の民間人の強制集団退避は国際法への違反であり、いかなる状況においても正当化できない。我々は人間としての共通性から、この流れの停止を求める」としました。