スイスや米各地でパレスチナ支援デモ実施
(last modified Sun, 10 Dec 2023 09:36:01 GMT )
12月 10, 2023 18:36 Asia/Tokyo

スイス・チューリヒおよびアメリカの各地で9日土曜、パレスチナ支援デモが実施され、シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザで行う犯罪を非難しました。

国際通信イランプレスによりますと、チューリヒに集まったさまざまな国籍のパレスチナを支持する人々は、このシオニスト政権イスラエルへの抗議デモで、パレスチナ国旗を手にしながらガザでの凄惨な戦闘の停止を求めました。

参加者らはまた、欧州諸国からシオニスト政権へ行われている資金や武器の供与も停止されるべきだとしました。

シオニスト政権がパレスチナ・ガザへ行う野蛮な攻撃は65日目に入りますが、同地区ではこれまでに殉教した女性や子どもを含むパレスチナ人は1万7700人に達しています。

9日には、アメリカの各地でもパレスチナ支援デモが行われました。

ニューヨーク州ブルックリンでは、パレスチナを支持する人々が、高速道路の標識にパレスチナ国旗を取り付けました。

イリノイ州シカゴでは、パレスチナ国民を支援する活動家らが高速道路で車のパレードを行い、車上の人々がパレスチナ国旗を掲げて彼らへの支持を示しました。

さらにバージニア州アーリントンカリフォルニア州フレズノでも、パレスチナを支持する同様のデモが行われました。

アメリカ政府がシオニスト政権イスラエルの犯罪を法的に支援し、同政権への武器供与がアメリカ国民の怒りを煽っている中、ガザでは同政権の行う犯罪により、これまでに1万7700人のパレスチナ人が殉教しています。

 

 


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