12月 16, 2023 20:06 Asia/Tokyo

アメリカで、ガザ戦争において同国の政府がシオニスト政権イスラエルを支援していることを非難する多くの人々が集り、武器製造企業レイセオンの前で抗議デモを実施しました。

IRIB通信によりますと、レイセオンの建物前に集まった人々による抗議デモの様子は、SNSユーザーにより動画が広められました。

抗議者らは、占領者政権イスラエルの犯罪が数千人のパレスチナ・ガザの子どもたちを犠牲にしているとし、子どもの遺体を象徴するような白い包みを運びながら、同社がイスラエル政権の武器供与に関わっていることを非難し、「レイセオンは恥を知れ」というスローガンを唱えました。

アメリカおよびその西側同盟国は、イスラエル政権を武器供与で支援し、ガザで彼らが現在行っている攻撃を激化させています。

米誌ワシントン・ポストは、「米議会に提出された報告書では、イスラエル政権がガザに対し、米政府から供与されたスマート爆弾を含む2万2000発以上の爆弾を投下したことが確認できる」と報じています。

さらにメフル通信も、米ロサンゼルスの国際空港に近い大通りで15日、数百人の人々がイスラエル政権に反対するデモ行進を行い、同政権の犯罪にさらされているガザ住民への支持を示しながら、ガザでの停戦を呼びかけました。

 


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