英ロンドンで、市民らが再度デモを開催 ガザの被抑圧民と連携
12月 24, 2023 19:58 Asia/Tokyo
英ロンドンで、パレスチナを支持する市民らが街頭に繰り出し、抑圧されたパレスチナ人との連携を表明しました。
国際通信イランプレスによりますと、シオニスト政権イスラエルがガザ攻撃を開始してからおよそ3カ月が経過する中、パレスチナを支持するロンドン市民が23日土曜、街頭に繰り出し、シオニスト政権によるガザでのパレスチナ人の大量虐殺を非難しました。
デモの参加者らはまた、同国議会の議員らがシオニスト政権を支持した政府と歩調を合わせていることを批判し、「この行動はイギリス国民の要求に反するものであり、イスラエルを支持する議員らを国民の票に背信した」として非難し、次期選挙でイスラエルを支持する議員に票を投じないことを強調しました。
さらに、シオニスト政権を支持する店舗の前に集結し、イスラエル製品の不買を訴えました。
国際通信イランプレスの取材に応じた参加者は、パレスチナ人の大量虐殺やガザでの恒久的停戦を求めました。さらに、ガザの住民への支持は必須であるとし、「シオニスト政権イスラエルは75年間にわたって、パレスチナ人に対し多くの犯罪を犯してきており、ガザ戦争行っている今、イスラエル製品をボイコットすることが必須である」と強調しました。
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