1月 01, 2024 18:11 Asia/Tokyo

スイス、トルコ、イギリス、チュニジア、スウェーデンなど各国で、人々が新年の始まりとともにパレスチナ・ガザの人々への支持を示すデモ行進を実施しました。

ガザ・パレスチナ保健省によりますと、同地区では昨年10月7日以降、シオニスト政権イスラエル軍の攻撃のために、パレスチナ人約2万2000人が殉教、5万6000人超が負傷しています。

世界では、各国の当局者や首脳の反応に加えて、一般の人々が、シオニスト政権の犯罪への抗議とパレスチナ人への支持を示すために、繰り返し街頭デモを行っており、年の変わり目にあたっても、各地でデモが実施されました。

チュニジアのタンジェでは、ガザの人々と連帯するために人々が街頭に集まりました。

スイスのジュネーブでも、新年早々にガザの人々を支持する大規模なデモ行進が行われました。

イギリスの首都ロンドンでは31日、パレスチナ支持者らが首相官邸前と国会議事堂近くで集会を開き、パレスチナ人の権利を実現すべく努力を継続すべきだと強調しました。

同国では、マンチェスターでも同様のデモが実施されました。

フィンランドの首都ヘルシンキでは、新年を祝う集まりでパレスチナ国旗が掲げられました。

トルコでも、トラブゾンとイスタンブールでデモが実施され、ガザの人々への支持が示されました。

スウェーデンの首都ストックホルムでは、新年のカウントダウンにあわせて人々が集まった主な広場の一つで、身を守る術を持たないガザの人々を支持するスローガンが唱えられました。

人々はまた、パレスチナ国旗を手にしながら、シオニスト政権イスラエルによる侵略行為の停止とガザでの停戦確立を求めました。

フランスの首都パリマルセイユでは31日、数千人の人々がパレスチナを支持するデモを行いました。参加者らはパレスチナ国旗を掲げ、イスラエルに反対するスローガンを唱えました。

この他にも、スペイン・マドリードドイツ・ベルリンカナダトロントなどで、同様のデモが実施されました。

 

 


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