5つの顔ぶれ、5つの文言|イラン外相:「米国はイランの信頼を得て外交に復帰すべき」
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アラーグチー・イラン外相が日本の茂木外相との電話会談で、「外交への復帰は、イランの信頼を得るためにアメリカが行動をとることによってのみ可能となる」と強調しました。
(last modified 2025-12-03T06:09:23+00:00 )
12月 03, 2025 13:46 Asia/Tokyo
  • イランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相
    イランのセイイェド・アッバース・アラーグチー外相

アラーグチー・イラン外相が日本の茂木外相との電話会談で、「外交への復帰は、イランの信頼を得るためにアメリカが行動をとることによってのみ可能となる」と強調しました。

【ParsTodayイラン国際】セイエド・アッバース・アラーグチー外相は茂木外相との電話会談で、イランの核開発計画に関する最新の動向、並びに米英独仏の行動と立場を確認し、「イランの信頼を得て外交に復帰すべきなのは米国である」と述べています。

プーチン大統領:「欧州が対ロシア戦争を決断しても、我々には準備あり」

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、「わが国として欧州と戦争するつもりはないが、もし欧州が開戦すれば我々は今すぐ準備ができている」と語りました。また「欧州はウクライナに対する和平案を持っていないが、戦争には賛成している」とし、「欧州はウクライナ和平プロセスの妨害を理由にロシアを非難しようとしている」と述べました。

ローマ教皇:「西アジアには暴力拒否のための新たなアプローチが必要 

世界のカトリック教徒の指導者たるローマ教皇レオ14世は、シオニスト政権イスラエルから再三侵略されているレバノンにおいて市民らの一団に対し、「西アジアは暴力という思考形態を拒否し、政治的、社会的、宗教的相違を克服して、和解と平和の名の下に新たな章を開くために、新たなアプローチを必要としている」と表明しました。

韓国大統領、南北朝鮮間の敵対行為終結を訴える李在明(イ・ジェミョン)

韓国大統領は「南北朝鮮間の敵対行為の終結は歴史的責務である」とし、「平和共存」のために軍の電話回線を含む北朝鮮との通信回復を求めました。また、北朝鮮との通信回線の回復も提案し、これが南北朝鮮の「平和共存」の出発点となると語っています。

イラク大統領:「対イラン関係が深化されるべき」
イラクのアブドゥル・ラティーフ・ジャマール・ラシード大統領は、駐イラク・イラン大使のモハンマド・カーゼム・アル=サーデグ氏との会談において、様々な分野における両国間の協力・連携を深める重要性を強調しました。また、イランとイラクの関係強化、そして両国共通の関心事項に関する協議・連携を継続する重要性を強調しています。

 


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