韓国で、ミサイルシステムTHAAD配備への反対が継続
7月 25, 2016 18:33 Asia/Tokyo
韓国の人々が、再び、韓国におけるアメリカのミサイル防衛システムTHAADの配備に反対し、デモを行いました。
プレスTVが伝えたところによりますと、韓国・ソンジュの人々は、25日月曜、10日連続で街頭に繰り出し、THAADの配備に反対し、それを非難しました。
ソンジュの住民は、さまざまなスローガンを叫び、韓国政府に対し、THAAD配備を見直すよう求めました。
こうした中、韓国のパククネ大統領は、21日木曜、THAAD配備に関するアメリカと韓国の決定を擁護し、「この計画の反対者や批判者に屈しない」と語りました。
韓国の人々は、ソンジュにTHAADが配備されることが発表された後、集会を開き、この決定に対する抗議を拡大しました。
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