アメリカ国民の大多数が選挙制度に不満
11月 09, 2016 17:22 Asia/Tokyo
新たな世論調査の結果、アメリカ国民の大多数が、選挙が早く終わることを望んでいることが分かりました。
ポリティコとモーニング・コンサルトが合同で行った世論調査で、アメリカの国民の85%が、選挙が終わることを望んでいると答えました。この結果は9日水曜に発表されました。
また、72%が選挙に対して不安を感じているとしており、71%が懸念を示したということです。
この調査で、現在の選挙に満足していると答えたのは、わずか25%でした。
アメリカ大統領選挙は8日火曜に実施されました。
こうした中、アメリカのさまざまな選挙区で、数多くの不正に関する報告が発表されています。
大統領選挙と同時に行われている連邦議会議員選挙では、共和党が上下院の過半数を獲得しています。
トランプ氏が大統領選挙で勝利すれば、アメリカの8年に及んだ民主党政権が幕を閉じることになります。
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