アメリカ国民の大多数が選挙制度に不満
(last modified Wed, 09 Nov 2016 08:22:49 GMT )
11月 09, 2016 17:22 Asia/Tokyo
  • アメリカ国民の大多数が選挙制度に不満

新たな世論調査の結果、アメリカ国民の大多数が、選挙が早く終わることを望んでいることが分かりました。

ポリティコとモーニング・コンサルトが合同で行った世論調査で、アメリカの国民の85%が、選挙が終わることを望んでいると答えました。この結果は9日水曜に発表されました。

また、72%が選挙に対して不安を感じているとしており、71%が懸念を示したということです。

この調査で、現在の選挙に満足していると答えたのは、わずか25%でした。

アメリカ大統領選挙は8日火曜に実施されました。

こうした中、アメリカのさまざまな選挙区で、数多くの不正に関する報告が発表されています。

大統領選挙と同時に行われている連邦議会議員選挙では、共和党が上下院の過半数を獲得しています。

トランプ氏が大統領選挙で勝利すれば、アメリカの8年に及んだ民主党政権が幕を閉じることになります。