12月 03, 2016 17:11 Asia/Tokyo
  • ミャンマー外相が、国際社会を非難

ミャンマーのスー・チー外務大臣が、ミャンマー北西部のイスラム教徒と仏教徒の間の緊張を激化させているとして、国際社会を非難しました。

IRIB通信によりますと、スー・チー大臣は、2日金曜、国際社会を非難すると共に、世界各国に対し、ミャンマーの人種的に複雑な状況を理解するよう求めました。

スー・チー大臣はまた、世界ハ、ミャンマー北西部における同国軍の作戦が、治安部隊への攻撃への反応として開始されたことを認識すべきだ」と述べました。

ミャンマー北西部ラカイン州のイスラム教徒の状況を調査するため、国連の代表団が同州を訪問しました。

人権団体は、ミャンマーの政府軍が、ラカイン州のイスラム教徒に対する大規模な人権侵害、女性への暴行、住宅への放火、民間人の殺害などの犯罪を行ったとして非難しています。

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