ローマ法王、「“全爆弾の母”の名称の使用は恥」
May 07, 2017 15:17 Asia/Tokyo
ローマ法王フランシスコが、最近アメリカがアフガニスタン東部地域で実験した爆弾に、「全爆弾の母」という呼び名をつけたことは恥ずべきことだ、としました。
IRIB通信によりますと、ローマ法王フランシスコは6日土曜、アメリカのトランプ大統領のバチカン訪問を前に、「全爆弾の母という呼び名に醜悪な感情を覚える。それは、母という言葉は生命を与える意味を持ち、逆に爆弾は死をもたらすものだからだ」と語っています。
アメリカ軍は先月13日、アフガニスタン東部ナンガルハル州において、原子爆弾以外で最大級とされる爆弾の投下実験を行い、これにより数十名が死亡しました。
この爆弾の使用により、アフガニスタン国民の間には恐怖感が広まっています。
ローマ法王はこれ以前にも、メキシコとの国境における壁の建設をはじめとした、トランプ大統領の敵対的な政策や行動を非難し、人と人を結びつける橋ではなく、隔てる壁について語るような人間は、キリスト教徒ではない」と表明しています。
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