アメリカ国務長官が、「政府内で足並みがそろわず、政策決定に支障」
7月 15, 2017 17:13 Asia/Tokyo
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ティラーソン国務長官
アメリカのティラーソン国務長官が、「アメリカ政府内で連携ができてないことは、政策の決定に支障をきたしている」と語りました。
イルナー通信によりますと、ティラーソン長官は、「現在、アメリカ政府内そのものにおいて足並みがそろわない状態にある」と述べています。
また、「エクソンモービルでの勤務時代は、現在の状況よりもまだよかった」としました。
ティラーソン長官によりますと、アメリカ政府の責任者は大抵、政策を決定する意向がなく、その結果、政府機関の間での連携が取れない状態が生じている」と語っています。
アメリカの報道各社はこれ以前に、同国のトランプ大統領とティラーソン長官の間に対立が生じていると報じています。
ティラーソン長官も以前に、内閣の政務に対するトランプ大統領の娘婿の干渉に抗議しています。
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