トランプ政権に関する「炎と怒り」 発売最初の週に2万9000部の売り上げ
1月 11, 2018 18:52 Asia/Tokyo
トランプ政権に関するマイケル・ウォルフ氏の著書「炎と怒り~トランプのホワイトハウスの内側」が、発売後最初の週に2万9000部以上を売り上げています。
AP通信が10日水曜、ニューヨークから伝えたところによりますと、この本の売り上げは大幅に増加すると見られています。
マイケル・ウォルフ氏の「炎と怒り」は、トランプ政権の1年とトランプ大統領の個人の性質について記した本で、5日金曜に発売されました。
ウォルフ氏はこの本の中で、トランプ大統領は子供のようで、側近たちからも大統領としての能力や資質、適正を疑問視されているとしています。
また、トランプ大統領の娘のイヴァンカ氏は、初の女性大統領を目指して将来出馬するつもりだとしています。
ウォルフ氏は、この本を記すために200人以上のインタビューを行ったと話しています。
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