米国アラスカ州のアリューシャン列島沖で放射能汚染源が確認
2月 17, 2018 18:31 Asia/Tokyo
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ロシア付近で放射能汚染源
ロシアのスプートニク通信が、ロシア付近で放射能汚染源が確認されたことを明らかにしました。
この報告によりますと、ロシアに近い北太平洋のアリューシャン列島の上空で、ウラン235に汚染された砂塵が発見されており、これは、アジアからの放射能漏れによるものだと見られています。
スプートニク通信はまた、学者らの間ではこのような放射能漏れは、濃縮ウランの備蓄条件が守れていないときに発生し、風向きに注目すると、この汚染は中国や北朝鮮からのものである可能性があるとされています。
ウラン235は、ラジオ・アイソトープの一つであり、核燃料や核兵器の製造に使用され、普通、大気中には存在しません。

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