アメリカ大統領府が、核合意に関して離脱後初の表明
6月 16, 2018 16:12 Asia/Tokyo
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アメリカ大統領府
アメリカ・ホワイトハウスが声明を発表し、「国際舞台でのアメリカの主導権の復活に向けたトランプ政権の成果の1つは、核合意からの離脱である」と主張しました。
IRIB通信によりますと、ホワイトハウスはこの声明で、国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国と、イランが締結した核合意を一方的なものだとし、この合意がアメリカにとって全く効果のないものだったとしています。
さらに、この声明では、イランのミサイル防衛計画を初めとする様々な口実での、トランプ政権による対イラン制裁にも触れています。
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