ロシアと中国がアメリカの北朝鮮に対する石油売却の停止要請に反対
7月 20, 2018 12:35 Asia/Tokyo
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北朝鮮
外交筋が、19日木曜、ロシアと中国が、北朝鮮に石油を売らないよう求めるアメリカの要請に反対しているとしました。
IRIB通信によりますと、アメリカのヘイリー国連大使は、今月16日、中国とロシアに対して、北朝鮮に対する石油の売却を停止するよう求めました。
ヘイリー大使は、北朝鮮は今年、国連による制限以上の石油を受け取っていると主張しました。
この主張によりますと、今年はじめから5月末までの期間、北朝鮮には76万バレル以上の燃料や石油製品が入っています。
対北朝鮮制裁の上限では年間50万バレルだということです。
アメリカは疑惑の矛先を中国とロシアに向け、この2カ国が違法な形で北朝鮮の石油を移送したと主張しました。
このアメリカによる疑惑は、北朝鮮がこのところ、核実験場の破壊など、地域和平の実現に向けて多くの行動を行っている中で提示されました。
一方で、アメリカはこれまで、シンガポールで北朝鮮と締結した合意内容について、具体的な行動を取っていません。
北朝鮮とアメリカの首脳会談は先月12日、シンガポールで行われました、双方はこの会議の終わりに合意文書に署名しましたが、これによると、北朝鮮は核兵器の完全な廃絶、アメリカは北朝鮮の安全保障の提供が取り決められています。
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