アゼルバイジャン共和国で、世界第2の泥火山が噴火
9月 24, 2018 18:09 Asia/Tokyo
アゼルバイジャン共和国の環境天然資源省が、同国の首都バクー付近にある世界第2の泥火山が噴火したとしました。
イルナー通信によりますと、バクー近郊泥火山活動監視機関のJeyhun Pashayev長官は、これに関して、「現在、Otman Bozdag泥火山の噴火が継続され、噴出する泥やガスに引火し、200から300メートルの火柱が上がった、と語りました。
また、この地域で、深さ40メートルの地割れができている、としています。
Otman Bozdag泥火山は、最近では昨年2月に噴火しました。
アゼルバイジャン共和国には、世界の泥火山の半分に当たるおよそ400の泥火山が存在しており、これらの火山のうち1つは20年ごとに噴火しています。
泥火山からは、溶岩の代わりに、メタン、二酸化炭素、窒素などガスや泥が入った高温の地下水が噴出します。
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