サウジ問題をめぐる懸念により、原油価格が1バレル100ドルに達する可能性が浮上
10月 15, 2018 19:19 Asia/Tokyo
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上昇する原油価格
ロイター通信が、「サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が行方不明となっている問題をめぐり、同国と西側諸国の緊張が高まっていることから、原油が値上がりした」と報じました。
ヨーロッパ産原油の主要銘柄とされる北海ブレントは、今月12日金曜の時点の79ドル23セントから1.2%上昇し、1バレル81ドル40セントに達しました。
日本の専門家は、サウジ問題をめぐる懸念から、原油価格は1バレル100ドルに達する可能性がある、との見方を示しました。
その一方で、サウジアラビアの株式市場での株価は14日日曜、7%下落しています。
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