韓国が、リコールの遅れでBMWに約1000万ドルの課徴金
(last modified Mon, 24 Dec 2018 11:34:30 GMT )
12月 24, 2018 20:34 Asia/Tokyo
  • 自動車大手BMW
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韓国が、エンジンの欠陥を指摘されていた乗用車のリコールが遅れたとして、BMWに約1000万ドルの課徴金を要求すると発表しました。

フランス通信によりますと、BMWの乗用車の一部がエンジンの欠陥により走行中に出火する事故を受けて、韓国は24日月曜、今回の課徴金は、BMWがエンジン欠陥を知りながらリコールが遅れたことによるものだとしました。

今夏、韓国のメディアは、同国内でのBMWの乗用車の発火事故40件に関する写真や動画を公表しました。

BMWは、エンジン部分の排ガス再循環装置に欠陥があるとして、韓国で約17万2千台のリコールを実施しました。

 

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