中国国防大学の副学長、「東、南シナ海での対立は米空母の沈没で解決可能」
1月 02, 2019 17:12 Asia/Tokyo
中国人民解放軍国防大学の羅援副学長が、「東シナ海や南シナ海の領有権をめぐる対立は、アメリカの空母2隻を沈没させることで解決できる」と語りました。
イルナー通信によりますと、同副学長は、「アメリカの空母には護衛艦がついているが、中国の巡航ミサイルや新型ミサイルの防衛能力は、これらの空母への攻撃に必要なレベルを超えている」と述べました。
中国は、これまで何度もアメリカに対し、南シナ海での挑発的な作戦を中止するよう求めており、「アメリカは海上航行の自由を口実に国際法に違反し、中国の主権や地域の安定にとっての脅威となっている」と非難しています。
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